2月某日、【水蒸気蒸留研究会 大阪講座】に行ってきました。
"水蒸気蒸留研究会"なるものに所属してまして、一応《蒸留マイスター》ということになっています。
今回の素材
- 白樺樹液とローズマリー
- 白樺樹液と桜
一部の方々の間では白樺樹液がブームなんだとか。初めて目&口にしました。
口に含んだ感じはサラっとしていてほのかに甘く、青臭さは感じませんでした。
北海道産の白樺樹液だったのですが、他県のものは青臭かったり不味かったりするらしい…
講座内容
8人を4人ずつの2グループに分け、各グループで蒸留器をセッティングして蒸留開始。
蒸留中に素材に関するお話などがありました。
得られた蒸留水は均等に分割してお土産に。
所感
まず1つは、白樺樹液の存在を知ることができたのが収穫。
得られた蒸留水は水で蒸留したものに比べると、肌なじみが良い。
何でだろう?不思議~。
分子が小さいか、膜に対する浸透性が良い(=脂質と馴染む)のかな?
化粧水として使ったらお肌の調子変わるかな。楽しみです。